岩井俊二≒

ここではあまり嘘は書かないことにしてます。


我慢せず書く。

好きなことを書く。

そのために作った、吐け口なんでしょうね。



今学校で最後の上映会。
展覧会。


自分は映画とは程遠い映像を作っています。

もうすぐ卒業する私は、短い１０分程度のドラマを作りました。

母校の高校を舞台にした、
卒業を控えた、おんなのことおとこのこが
放課後のひと時を過ごす。

ただそれだけの話です。

なんてことなくて、


おんなのこは高校３年生。
もう進路は決定していて、自分の好きな写真の専門学校へ。
クラスに好きな子がいます。
受験前でなかなかしゃべれない。
放課後、卒業アルバムを作っていて、寝てしまったおんなのこ。
そこへ想いを寄せるおとこのこが教室に入ってきます。
そこでふたりは他愛も無い話をします。
おとこのこは、おんなのこのもっていたカメラでいたずらにシャッターを切ります。
二人は放課後の教室を後にして、一緒に帰ります。
正門での別れる二人。
おんなのこはおとこのこを呼び止めてシャッターを切ります。
ばいばいと手を振って別れる二人。



ただそれだけの１０分を作りました。


自分は才能がないなぁと心底感じて、切なかった。

やけどたまに、褒めてくれる人がおると調子に乗った。


カメラをやってくれた人が、今回上映で始めて私の編集した完成を
みて、｢まとまってるやん｣といってくれたのが、嬉しかった。

多分。
あまり面白いと思ってなかったけど、ちょっとだけマシに見えるようになった。
というニュアンスが入ってるんじゃないかと思って。


私は、面白くない人間だけど、それでも少しマシになったのかと
思うと少し嬉しかった。



情けない話やけど。
いま、私の精一杯はこれらしい。


アンケートの一枚で岩井俊二っぽいと書いていた人が
いたけど、『スワロウテイル』を見る限りではそんなことは無いのだけど。
岩井俊二をまったく意識してなかったのでビックリした。
もうちょっと岩井俊二を観ようと思った。

旅立ちというなのベルが鳴り響き列車が動き出す

【人生というなの列車】本当にいい歌です。
長い長い歌ですが、とてもとても短く感じます。


私はもうすぐ学校を卒業します。

そして就職。


大阪に住んでいる私は、自宅から通える大阪内の会社へ
入社します。

が、学校の友人みんながそうではないわけで。


大阪出身者が少ないクラスで
地方から出てきた子が多いのですが。

１０代で一人で出てきて、一人暮らし。
学校に通うために一人遠い地へやってきた友人を
本当に心から凄いと感心します。

生活費を自分で稼いでいるわけではないけれど、

毎朝起きて、ご飯を食べて、洗濯もして、お風呂にも入って、
掃除もして、宿題もして、遊んで、恋人もつくって、ご飯を作って、
学校のこと悩んで、バイトして、

凄いなぁと思うんです。


その子が、今度はまた遠い土地に

しかも一人で行ってしまいそうです。

一緒に行く友人もいなくて
遠い地で一人で仕事。
おまけに恋人との距離が遠い遠い。

怖いけど、それでも行く彼女が凄いなぁと思った。


自分には出来なかった選択をした彼女を凄いと思った。



私も東京へ行きたいなぁと思った。

いまじゃない。
１年か２年後くらい。

失敗できる若い内に。

試しに行きたいなぁと思った。


昔は遠い遠い将来が【今】なんだと遅まきながら知ったわけです。

涼宮ハルヒの話

寒いなぁ

手が凍える。

自分の部屋には、もとい家の中では暖房器具の使用をしてないので
他の家より寒いと思います。
なんで、家の中でも服の着込み用は凄い…はず。

いや、でもなんせ温暖化現象で気持ちが悪いくらい冬を冬らしく感じないですね。

怖すぎる世の中だな。

最近のはまりのアニメの話をします。


『涼宮ハルヒの憂鬱』


大好きです。
いきなりなんだかオタク臭い雰囲気が出てきましたが、
いや、でも本当に面白いなと思いました。

改めて今日またにこにこ動画で何話か見ていたのですが、
キャラクターも去ることながら、
カメラ割りと演出方法がいいんですねまた。
絶妙に遊んでるアクションとカメラ位置が・・・
あとあの狙ってるであろうセクシーショットの数々と
みくるちゃんの乳の揺れと・・・・

とにかく絵可愛いよね。

内容も凄く面白い。
涼宮ハルヒ・・彼女は普通を嫌う女の子で、宇宙人とか超能力者とか未来人とか
不思議なものが大好きで、でもそんな非日常は訪れない。
でも本当は彼女が望むように世界はうごいていて、周りにはだまっているけど
宇宙人超能力者未来人が終結してる。
涼宮ハルヒが想像した世界ができるのなら、
涼宮ハルヒが世界がなくなってしまえばいいと思えばなくなるわけで・・・
なんとも恐ろしい。
そして、人間ながらに涼宮ハルヒの心を動かしたキョンは
そのハルヒと関わっていく・・・・

と雑な説明。

キョンがまた、宇宙人やら超能力者やら未来人を目の前にしても
いたって普通のリアクションを取っていて、そしてツッコミを絶妙なモノローグで
入れてる辺りがやはり大阪人にとってはたまらんのかな。

ツンデレ好きの私ですが、ハルヒをめちゃめちゃプッシュしているわけでなく。
一番好きなキャラは朝比奈みくるちゃんなわけです。
あのドジキャラと禁則事項は反則にかわいい!!!!

エヴァンゲリオンでも綾波でなくアスカ派な私は長門にはなびきません！
確かに長門はかわいいが・・・・図書館・・・・

このツンデレ美少女･ドジっこ美少女・謎美少女(眼鏡)が絶妙にそろうと
流行るわけで
しかも、超能力者でガチホモと騒がれている古泉さえいれば、
腐女子の心もゲットできるというわけです。

なるほど素晴らしい!!


そして、私はガチャポンをやりましたら、２回キョンが出ました。

やるな！京都アニメーション!
らき☆すたのシングルも売れすぎだよ！



と・・・涼宮ハルヒに今頃はまってる私。

私はマイペースにはまる子なので、みなさんより遅いのです。

 

成人なんだ

1月14日(月)は成人式でした。

私は女で、朝早く起きて、自分でメイクをして、
美容院へいって、髪の毛をでかい斜め団子を作ってもらって、
赤い花をつけて、黒い着物をきて、


成人式へいきました。



顔知ってる。
わかる人がたくさんいました。

懐かしかったり、わかんなかったり。
写真を撮って。

ばいばいして。

話はほとんど聞いてない。そんな環境じゃなかった。
成人式とは、再開のときなのかしら・・・？

というわけで本格的に２０歳になった私。
着物を脱ぐのは名残惜しかった。

夜は地元で飲みました。酒を・・・

やっぱり私が一番酒飲みみたい。
ﾋﾞｰﾙはまだ皆飲まないってさ。

ということで、20歳。
20歳で一番なにが変わるかってのは、

酒や
タバコじゃなくて、

間違いなく選挙だろ。


私は次の1月27日の大阪府知事選が初投票日です。

街を歩けば候補者のﾎﾟｽﾀｰが貼ってあって、
私はそれをみて、｢あ、これに行くんだ私。｣と実感したわけです。


なかなか楽しみです。

いま、20歳はどうだろうか

ちゃんと選挙にいくのかな？

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

子年ですね。

2008年。

んでもって、平成20年。

びっくりします。

時ってのは流れるわけで、もの凄いことです。



自分にとって2007年は『創』の年でした。
2007年1月から進級制作で一本映像作品を撮って、
それを2月3月に発表して、
4月5月6月7月はシナリオ書いたり、
16ミリカメラの短編撮影の準備をしたり、
ワークショップの企画をしてみたり、
自分で立ち上げたイベントをしてみたりで、
8月は丸々映画の撮影のお手伝いで香川に行って、
9月は16ミリ短編の監督をして、
10月～12月は卒業制作を創っていました。

まさに、『創』の年。

自分のピークはここかもと思わざる終えない。



今年はどんな年にしようか･･･


あまり決まってないなぁ･･･

ちょこっと私は、いままで一番居たくなかった世界へ
行こうとしてる気もします。
その世界は楽しくて、むなしい世界で、少しばかり楽です。
その世界にいってしまう自分をとても泣くほど拒否したのに
そこにいってしまうんですね。

その先、この世界へ行った自分を正解だ。なんて言い出したら
もう最悪です。最低です。

だけど、そうならないようにするのはしんどくて、怖いことで･･･

じゃ、どうしたいんだろ？


たくさんの人とであって
たくさんの人にお世話になって

ホンマに感謝で

20年も生きてるわけで、

たまに怖くなるけど

やっぱり生きてみたいと思うので、

これからも、関わってやってくれたらいいな。と
ここで独り言。


みなさまにとって良い年でありますように